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武田病院グループ  第31回健康管理懇談会が開催されました

2019/11/11 レポート 武田病院グループ

07main.jpg武田病院グループ 「第31回健康管理懇談会」
ホテルグランヴィア京都で開催



 今年で31回目となる健康管理懇談会が令和元年11月8日、ホテルグランヴィア京都にて開催されました。秋晴れのすばらしい天気にも恵まれ、各企業の健康保険組合、または共済組合の責任者、ご担当者、各企業の総務・健診ご担当者、大学の保健センターの責任者・ご担当者の方々等、多数ご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。



 開会の挨拶で武田病院健診センターの桝田出所長は冒頭で、「日ごろから当グループ健診部門が大変お世話になり、誠にありがとうございます」と感謝を述べた後、「働き方改革や企業を含めた高齢化対策などに沿った健診・健康管理を考えていかなければいけない」と話しました。



 講演は、まず最初に「武田病院グループ健診部門の現況報告」と題して桝田所長より当グループの健診部門のセンター化など報告と発表がありました。
 続いて、「胸部検診の現在とこれからについて ~X線写真からCTへ~」と題して、康生会武田病院の金﨑周造放射線科部長より、最近受診率が増えている肺ドックの重要性や、CTの有用性・有効性などの発表がありました。



 休憩の後、特別講演「これからの時代に活きる病院 ~患者に医療を提供する病院から住民にトータルヘルスケアを提供する病院へ~」と題して、社会医療法人財団 慈泉会 理事長 相澤病院 最高経営責任者 日本病院会 会長の相澤孝夫先生より、少子高齢化や働き手世代が激減している現状について、地域密着型の医療・介護の連携・協働の重要性を分かりやすくご講演いただきました。



 講演会終了後の懇親会にも多数の方々にご出席いただき情報交換の場として、非常に有効な会となりました。



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