源氏物語千年紀「守ろう藤袴!」に協力

藤袴について
藤袴は、キク科の多年草で、秋の七草のひとつです。
昔、みやこびとは、藤袴の葉の香りを楽しむため「匂い袋」にし、そっと着物に忍ばせたそうです。
源氏物語や古今和歌集にも詠まれている野草ですが、近年、環境の変化で絶滅の危機に瀕しています。
「守ろう!藤袴」プロジェクトは、来年に迫った「源氏物語千年紀」を機に「文化と環境を守る京都」をアピールしたいとの思いから、立ち上げた企画です。
本プロジェクトは、わずかに残っている藤袴の原種を増やし、2008年源氏物語が誕生してから、1000年を迎える京都に、彩りを添えようというものです。
「源氏物語千年紀委員会」の後援事業に認定されております。
今年は、西京区・大原野神社の原種の藤袴から、さし芽をとり約130鉢を育成しました。
2008年には、500鉢を目標に育てていき、秋には雅な花を、町のあちこちに飾りたいと考えています。
今回、この企画に、ご協力いただき誠にありがとうございます。
花芽から開花まで、お楽しみいただければと思います。
今後とも、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
源氏物語30帖「藤袴」より
同じ野の 露にやつるる藤袴
あわれは かけよ かごとばかりも
古今和歌集より
やどりせし 人のかたみか藤袴
わすられがたき 香ににほひつつ
2007年9月
KBS 京都
武田病院の玄関先で「藤袴」をご覧いただけます。
ホームページ http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/fujibakama/










