ISO14001環境活動(病棟での環境負荷軽減の考案)

近年、暖冬、桜の早期開花等、地球温暖化を象徴するような現象が続いています。
一方、環境ホルモン等によるアレルギー疾患の増加、発ガン物質の放出など、私たちの体に障害を与える環境因子も年々増加し続けています。
このような環境問題、環境汚染を解決するために、世界的に行動を起こす時期にきています。
武田病院グループでも、患者様の健康維持、私たち、また子供・孫までが健康に長生きしていくため、地球環境に可能な限り負荷を与えないよう数年前から努力しています。
昨年からの環境活動の取組として、今まで病棟使用した器材を消毒液につけて消毒し、水洗した後、中央材料室で滅菌していましたがこの方法を、全ての病棟で食器洗浄器の熱湯消毒・洗浄に変更しました。
このことにより環境負荷となる消毒薬の下水排出量を減量、環境負荷(BOD:生物学的酸素消費量、COD:化学的酸素消費量)の大きい消毒薬を完全になくすことが可能になり、また同時に水道の使用量(年間使用水量・約2千トン)を削減することもできました。
食器洗浄器による熱湯消毒等の物理的消毒は、浸透力が強く確実な効果が得られることに加え、化学物質を用いないので看護師さんにとっても安全です。
消毒効果:(80℃10分間の処理により、芽胞を除くほとんどの栄養型細菌、結核菌、真菌、ウイルスを感染可能な水準以下に死滅、または不活化することができます。この後器材は中央材料室で完全滅菌します。)










