武田病院グループ 看護部人材センター

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現役看護師の方へ

武田病院グループ看護部中間管理者研修を終えて

中間管理者研修趣旨

今後の看護職員の需給見通しでは約2万人の不足が予測されているといわれています。
さらに、全国の養成機関では少子高齢化の影響を受け、各関係機関ではすでに定数割れを来たし顕著な確保困難状況にあります。7:1看護の影響もあり、今や看護師不足が病院運営を大きく左右する時代になりました。

共に看護を目指そうと新たに入職した方々がなぜ、志半ばにして途中で辞めていくのか、その背景には何があるのか、そして少しでもその原因や誘因が取り除かれ、働きやすく相互に成長し合える職場環境にするために、私たちに何ができるのか、考えてみたい。参加者全員で議論し合い21年度の武田病院グループ看護部を風通しのよい明るい職場へ変化させたいという思い出で研修会を開催しました。

日 時:
平成21年2月21日(土)12:00~16:00
場 所:
ハトヤ瑞鳳閣 1階 大広間
進 行:
グループワーク
(1グループ8人~10人の11グループ)
2時間30分各グループで話し合い
模造紙を用いての発表
現状の問題点・課題
今後の対策・対応をまとめ発表
その後、講評者よりコメント
参加者:
看護師長 33名
副師長 6名
主 任 35名
副主任 28名 合計 102名
評価者:
テキックス21 石田秀朗氏 勝眞久美子氏

内容

畳の大広間での寺子屋式スタイルでの開催は予想以上に白熱した話合いがが繰り広げられました。グループ内にいながらも初めて顔を見る人も入れは、グループ内の異動で久しぶりに会う旧友、役職者を越えたフラットな声の掛け合いなど笑顔や笑いまた苦笑の顔がうかがえる中あっという間に発表時間となりました。

発表内容の抜粋

現状の問題点・課題

受け入れ側
  • マンパワー不足 フォローしたくてもできない 指導と業務の重積
  • 新人の入職に対して病棟としてプログラムを組んで教育しているが離職してしまう
    人間関係無意識のうちに看護師は言動や態度が高圧的になっている
  • 新人を受け入れる為の体制が不十分
  • 仕事をグチる先輩、キレる先輩
  • 新人を受け入れる職場風土となっていない
  • 人材不足→看護度が高いのに、ゆとりのあるケアができない
  • 新人には手厚くゆとりの教育がとれているのに指導する側にはゆとりがない
  • 仕事以外の委員会や研修が多い
  • 新人に対してはメンタル面などのフォローがあるが、教える側(3~5年目)に対してのフォローがない
  • 指導者が手順・基準の統一ができてなくズレがでている
  • 病棟の中間管理者が情報共有できていない時がある
  • 忙しくしていると聞きにくいと新人が感じている
  • コミュニケーション不足 同僚⇔同僚 上司⇔部下
  • 孤独感を与えてしまう職場の環境
新人側
  • 理想と現実のギャップ 時間的ゆとりがない 人間関係の悩み
  • 希望と能力に差を感じる コミュニケーションがうまくとれない
  • あまり怒られたことがない新人 当日休む新人 人が死ぬのがこわい
  • 覚えることが多い 看護の楽しさが感じられないv
  • 仕事やレポート・研修が多くプライベートがない
  • 言葉や態度に傷つきやすい
  • 業務についていけない
  • 新人の接遇が上手くできない 社会人としての自覚が欠けている
  • 教えられる態度にも問題があるのでは(社会常識?)

今後の対応・対策

職場全体

風土作り

新人対策

参加者が制作・発表した模造紙

              

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研修アンケート

次回の研修予定…平成21年6月20日(土)
看護学生の実習生を受けいれている施設で、現在実習指導を行っている看護師、今後実習指導者研修を予定している看護師を対象に、「魅力ある実習環境とは」について話し合い、今後の後輩育成につなげて行きたいと考えています。

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