※医師やスタッフの肩書き/氏名は放送時点でのものであり、現在は変わっている可能性があります。

マンモグラフィー
マンモグラフィー検査とは。
視触診ではわからない乳がんを検出するために必要な検査です。「マンモグラフィー」で、乳房を片方ずつ圧迫し撮影します。正確で詳細な写真を撮影するためには、どうしても乳房を均等の厚さに圧迫する必要があります。圧迫による痛みには個人差がありますが、リラックスすることで痛みが和らぎます。
乳がんとはどんな病気ですか。
乳房の中にある乳腺にできるがんです。症状は、しこり、乳頭から血が混じった汁が出る、乳首の陥没、皮膚のくぼみ、痛み、わきの下のしころなどさまざまです。初期の段階ではなかなか症状が現れないことが多いので、検診などで早期発見することが重要です。
乳がん患者は増えている?
患者の数は毎年3~4万人で、死亡数はほぼ1万人にのぼります。特に30歳~60歳代の女性の死亡率では乳がんが1位になっています。また、乳がんは壮年層からの病気とされていましたが、最近では子供を産まない女性が多く、ホルモンバランスの悪さや肥満などから20歳代の女性にも増えています。
乳がんは治るのでしょうか。
乳がんは恐ろしい病気ですが、決して治らない病気ではありません。がんの大きさが2cm以下の0期~Ⅰ期の10年生存率は80~100%と他のがんに比べて高く、早期発見すれば確実に治る病気です。
早期発見のためには?
エックス線撮影「マンモグラフィー」やエコー等の検査を行います。乳房は乳腺組織、脂肪組織でできており、これら乳房専用の装置でないと写し出せません。セルフチェックによって乳房のしこりや違和感、乳首のただれや赤い乳汁があれば、1日でも早く検査や専門医の診断をお勧めします。乳がん検診でも、40歳以上の方にはマンモグラフィーが導入され、早期乳がんの発見率が上昇しています。







