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FM797 ラジオカフェ 「健康アラカルト」

※医師やスタッフの肩書き/氏名は放送時点でのものであり、現在は変わっている可能性があります。

康生会武田病院 夜間救急病棟 看護師 下坂 るみ子

夜間救急病棟について

康生会武田病院 夜間救急病棟 看護師 下坂 るみ子

看護師さんになろうと思ったきっかけは

祖母の後押しもあり、小さい頃から憧れていた看護師をやってみようと思いました。実際に仕事をしてみると辛いこともありますが、回復される患者さんがいることで、その倍以上の喜びを感じられるんです。辛い気持ちは忘れてしまいます。

武田病院の夜間救急病棟は新しい病棟ということですが

平成16年の1月に開設されました。この病棟は病院に運ばれたあと、集中治療室に入られる患者さん以外で、入院対象となった方が入ってこられるところです。翌日には担当の先生の指示で、一般病棟などに移られます。夜間は看護師が2名ずつ勤務しており、昼間は日帰り手術の患者さまが利用される病棟になったりします。私は昼間の勤務がほとんどです。

いろいろな病状の患者さんが来られるのですか

そうですね、どんな疾患の方が来られるかという予測はできません。ですが、季節によってこの疾患が比較的多いということはあります。例えば、冬場には脳梗塞や心筋梗塞などが多いです。

やはり忙しいことが多いのですか

午後16時半から入院患者さんを受け入れるのですが、患者さんの痛みなどが一番辛いときに病状を観察しケアすることになりますので、少し大変かもしれません。また、ご家族の方が入院準備をされる際の対応なども行いますので、比較的忙しくしていることが多いかもしれません。

以前はどちらの病棟に勤務されていたのですか

集中治療室です。集中治療室は重症の患者さんがほとんどですが、現在の病棟は集中治療室の患者さんより少し軽度の症状の方になります。いろいろな疾患の患者さんがいらっしゃるという病棟は私も初めてです。

夜間救急病棟のような病棟はそれまでなかったのですか

以前は夜間に入院が決まると、一般病棟に入られていました。この点で病棟の看護師さんには負担になっていたと思います。夜間救急病棟ができてからは、夜間の緊急入院をすべて受け入れていますから、患者さんにとっても徹底した看護が受けられ、メリットが生まれているのではないかと思います。患者さんのほとんどが入院してからはいろいろな検査を受けられますから、そういった細かい情報を聞いておく時間も必要になり、徹底して看護できる環境になっていると思います。

ほかに何か変化はありましたか

当院は京都駅前にありますので、旅行者の方がよくいらっしゃいます。夜間救急病棟で一泊だけの入院を受け入れていますので、翌日転院される方もおられます。もちろん転院先の病院へ情報提供もしています。ホテルで不安なまま一泊されるより安心かもしれません。

海外の方は来られますか

フランスやタイの方もいらっしゃいました。看護師との会話はボディランゲージでしたが、訴えていらっしゃることはわかりました。

どんな病状の方が来られるか分からないということですが、勉強はされているのですか

いろんな疾患の方が入ってこられる病棟ですので、開設当初はみんなで勉強会を開きました。この疾患にはどういったケアが必要かなど、広く知っておく必要がありますので、いろんな部署から看護師さんが集まった病棟という特徴を活かして、みんなで質問しあって勉強しました。

もし何かあった時は安心できますね

「24時間、いつでも笑顔でみなさまをお迎えします」というのが、夜間救急病棟のキャッチフレーズです。昼間痛みを我慢されて、夜中まで痛みが引かずに病院に来られる方もいらっしゃいます。夜はやはり不安になると思いますので、いつでも安心していただける体制でお待ちしています。

これからの季節、気をつけてほしい病気などはありますか

宴会シーズンには急性アルコール中毒になる方が増えますので、お酒の飲みすぎには気をつけていただきたいですね。


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