武田病院について

日本看護協会　特定行為研修〈救急・集中ケアモデル〉修了生　　大塚　直子

　特定行為研修を終了し、研修中より取り組んだ「手順書」により、履修した15項目の特定行為を、現在、救急集中治療室の副師長としてまた、集中ケア認定看護師として医師の指示の下、検査・処置等、実践をメインに活動しています。今後、特定行為が浸透していけるように、実践を見せていくことと、多くの看護師が研修を受講できる土台作りや、患者の回復を手助けしていけるよう活動を続けていきます。

「Emer-Log(エマログ)2019年3号」に掲載されました。」

特定行為　＜急性期・周麻酔科クラス＞　修了生　大亀亜里紗

　2020年に15項目の特定行為研修を修了し、現在、手術室副主任として、主に麻酔科医師の指示の下、手順書に基づき周術期の特定行為を行っています。少子高齢多死社会の到来に伴い、日本の医療は在院日数の短縮に向けて、質の高い看護や多職種が一丸となったチーム医療を提供する必要に迫られています。日々の実践を通して、特定看護師の役割モデルとなり、患者様に安心・安全な手術を受けていただけるよう活動を続けていきます。