お知らせ
更なるリハビリテーション医療の充実を目指して

当院回復期リハビリテーション病棟では患者さんの回復度をさらに高めるために、リハビリテーション充実加算の施設基準(1患者1日平均2時間以上の訓練提供)を平成23年8月より取得致しました。また平成23年9月21日より、言語聴覚療法を従来の週5日訓練から週6日訓練(日曜日のみ休み、祭日も実施)に増加し、理学療法と作業療法の週7日365日提供も今年で7年目を迎え、専門的かつ集中的な質の高いリハビリテーションを提供できる体制づくりを進めていっています。
患者さんの活動性向上への取り組み
NPO法人リハビリテーション医療推進機構CRASEEDとの共催で、「第1回コンプリヘンシブ・リハビリテーション懇話会」を平成23年7月9日に新都ホテルで開催致しました。当院からは、重度介助レベル患者の日常生活動作獲得に向けた自主トレーニング実施の有効性について発表致しました。当院では療法士が行なう訓練以外にも、病棟での自主トレーニングを積極的に導入し、患者さんの活動性向上に努めています。
理学療法と作業療法の365日訓練提供体制について
当院では療法士3人1チームで患者さんを担当するFIT(Full-time Integrated Treatment)プログラムを導入。代行制による365日訓練ではなく、1人の患者さんに対して療法ごとに2人の療法士が専属でつく主担当副担当制を導入しています。固定した療法士による365日訓練により、患者さんはいつでも自分の状態を理解している療法士による一貫した質の高い訓練を受けることが可能となります。
回復期リハビリテーション病棟とは?
特色
十条リハビリテーション病院では平成16年9月に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。病棟には専任の医師、看護師、リハビリスタッフ、医療相談員等が従事しています。病棟では身体機能訓練から日常生活全般に渡る幅広いリハビリテーションと、在宅生活を想定しながら入院生活をより安全に過ごしていただくために、一人ひとりに合わせた看護ケアに取り組んでいます。
月に1回 ご本人・ご家族に対して説明会を開催しています。内容としては現在の身体の状態、リハビリの進行度合、病棟での生活状況などの説明を行います。また退院後の生活設定についての話し合いを行い、ご本人、ご家族がスムーズに在宅生活に移行していただけるよう支援させていただきます。具体的には退院後の日常生活の注意事項や動作指導、必要に応じてご家族への介助方法指導や住環境設定のアドバイス・社会資源の紹介などをさせていただきます。
退院先内訳(平成22年度)
当院での退院先割合
(平成22年度)
自宅 79.4%
施設 3.7%
転院 9.6%
転科 3%
その他 4.3%
対象疾患内訳
当院での対象疾患内訳
(平成22年度)脳血管疾患 60.1%
運動器 37.9%
廃用症候群 2%
医師
リハビリテーション専門医:1名/リハビリテーション認定医:2名/その他脳神経外科医:1名
神経内科医:1名/外科医:1名/合計:6名
入棟が可能な疾患とは?
下記の疾患で、急性期治療が終了し、リハビリテーションが集中的に行える状態にある方。
- 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症または手術後2ヶ月以内
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の骨折または手術後2ヶ月以内
- 外科手術、肺炎等の治療安静により生じた廃用性症候群を有しており、手術または発症後2ヶ月以内
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経・筋・靭帯損傷後1ヶ月以内
看護・リハビリ体制
看護体制
二交代制(一部三交代制)
[スタッフ]
看護師(准看護師含)18名/看護助手10名/夜勤者は看護師(准看護師)2名/看護助手2名
理学療法
起きる、座る、立つ、歩くなど、生活に必要な基本的動作の獲得を目指します。リハビリ室はもちろん、入院生活の中心となる病棟や自宅環境などの生活環境に合わせた練習を行います。
作業療法
食事・整容・着替え・排泄・入浴など生活に関連した動作を、今後必要となる環境に合わせて練習します。 また、調理や掃除・洗濯などの家事動作や、手先の細かな作業活動も練習に取り入れることがあります。
言語療法
話す、理解する能力の向上を目指しコミュニケーションの拡大を図ります。また、しっかりと食事ができることを目指します。
病棟風景

個室、2人部屋、4人部屋、いずれも明るく、ゆったりとしたスペースで快適な入院生活を送っていただけます。

廊下の幅は広く、歩行練習、車椅子の駆動に最適です。



明るく開放的な訓練室で起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的動作の練習を行います。

食事・着替え・身だしなみ・トイレ・入浴など生活に関連した動作の練習をします。

日常生活訓練スペースです。 家事動作練習などを行います。

日常生活訓練スペースです。 日常生活動作練習などを行います。
回復期リハビリテーション病棟 入院までの流れ
| 当院回復期リハビリテーション病棟へのご入院意志確認 |
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| 1. 必要書類作成 |
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| (1)診療情報提供書 (2)回復期リハビリテーション病棟対象患者様判定予診表 ( (2)の書類は当院所定の用紙がございますので、下記からダウンロードし、プリントアウトしてご利用下さい。) |
| 2.地域医療連携室に電話連絡 |
| 3.地域医療連携室に(1)(2)の書類をFAX |
| 情報提供書の内容について、担当者より聞き合わせをさせて頂くことがあります。 |
| 4.面談または電話確認 |
| 書面で判定できかねた場合、訪問し、患者様・ご家族様・スタッフの皆様と面談させて頂くことがございます。当院では入院後のリハビリテーションや生活をよりスムーズに進めるため、積極的に訪問させて頂く体制をとっております。 |
| 5.入院の可否決定 |
| 担当者よりご紹介元病院担当者様に入院の可否を電話連絡させて頂きます。 |
| 6.入院日調整 |
| 担当者よりご紹介元病院担当者様に電話連絡させて頂きます。 |
※ ご不明な点がありましたら、当院地域連携室までご連絡下さい。
お問い合わせ先
- 地域医療連携室 担当
- 室長:大西義彦
- 看護師長:小橋智恵美
- 相談員:二木・足立
TEL:075-671-2523/FAX:075-671-2654 E-mail:はこちら
〒601-8325 京都市南区吉祥院八反田町32番地 TEL:075-671-2351(代表) FAX:075-671-2961







