武田病院グループ一覧
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
  • 標準

075-671-2351

受診される方

肛門外科

肛門外科が扱う疾患

痔疾患

痔という病気は、人間が二足歩行になったために出てきた、人間特有の病気です。日本人の半分が何らかの痔疾患を抱えているといわれるぐらいポピュラーな病気で、しかも年齢層は若年層から高齢者まで幅広いのが特徴です。
痔には大きく分けて、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろうの三つの疾患があります。

直腸脱

肛門から直腸の全層が反転して飛び出してくる病気で、10cm以上出てくる人もいます。高齢の女性に多い病気です。手術が勧められます。

肛門ポリープ

内痔核や裂肛に伴ってできるものがほとんどで、直腸ポリープとは異なり悪性化することはまずありません。

診療体制

診療概要

痔疾患の三つのうちで最も多い痔核は、内痔核と外痔核に分けられます。保存的に治療することも可能ですが、症状がきついときや保存的治療では改善が見られないときは、手術療法になります。痔疾患一般に言えることですが、生活習慣の改善が重要になります。パンフレットを用いて指導を行います。

手術となれば痛みの少ない手術方法を選択し、入院期間の短縮を図っています。
また脱出したり出血を繰り返したりする内痔核(いぼじ)に対しては、最近はメスで切ることなく、ジオン(ALTA)という薬を内痔核に注射して固めて縮小させる治療法が可能となってきました。これは決められた手技の講習会を受講した専門医でなければ治療は行えません。
但し、このジオン注射療法の適応にならない方もおられますので、一度気軽にご相談ください。その場合は、従来の手術療法となります。
裂肛は排便のときに気張る癖がある人に多く、女性に多く見られる疾患です。保存的に治療することが多いですが、肛門の痛みが続いたり、肛門が狭くなっている人には手術療法が勧められます。
痔ろうは、肛門周囲に膿がたまる肛門周囲膿瘍から進み、トンネル状になって炎症を繰り返す病気です。基本的に手術しないと絶対に良くなりません。放置すると複数のトンネルが形成され、複雑痔ろうとなり難治性となります。

直腸脱は、種々の手術方法がありますが、当科では主に会陰側から直腸粘膜をつまんで縛り、肛門出口を狭くする三輪-ガント-ティールシュ手術を行っています。

肛門ポリープは痔核や裂肛に伴ってできたものは、その根治術にあわせて切除します。単独でできた場合はポリープの切除術を行います。

いずれの病気も、病態は千差万別です。
患者さんの病態に基づき、科学的根拠を重視して、最も安全でしかも確実に根治できる治療法を選択しています。この治療法を含めた診療内容は、本人と家族に十分理解できるように説明し、理解、同意が得られたうえで、治療を行います。

肛門からの出血で痔疾患だと自己判断してしまい、時間がたってから来院されて検査をすると直腸がんなどの悪性腫瘍だったというケースも見られます。
外来での検査は、横向きになって行い、下着も全部脱いでいただくことはありませんし、プライバシーには十分配慮して行うようにしております。
ですから、恥ずかしがらずに、早めに専門医の診察を受けていただきたいと思います。

診療内容の評価

患者さんそれぞれに最も適切な治療を行うよう努力しています。また、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本臨床外科学会をはじめとする学会や講演会に積極的に参加し、最新の知見を取り入れ、日常の診療に還元しています。

将来計画

病診連携を強化し、外科診療の基幹病院として地域住民の皆様に信頼される医療を提供したいと考えています。

外来診療表

横スクロールできます

休診・代診

受付時間

午前診 8:30〜12:00
午後診 12:30〜16:00
夜 診 16:30〜20:00

予約外来

当院では待ち時間短縮のため、下記の印の科目については予約制を導入しています。

  • 完全予約・・・完全予約制となっております。初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • 予約優先・・・初診、再診ともに電話予約を受付しております。
  • 再診完全予約・・・完全予約制となっております。再診の方のみ電話を受付しております。
ページトップ