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歯科臨床研修医募集

平成28年度
医療法人医仁会武田総合病院 単独型歯科医師臨床研修プログラム

1.研修プログラムの名称

医療法人医仁会武田総合病院単独型歯科医師臨床研修プログラム

2.研修プログラムの目標と特色

当院の歯科医師臨床研修の目標は、患者中心の全人的医療を理解し、すべての歯科医師に求められる基本的な診療能力(態度・技能及び知識)を身に付け、プライマリ・ケアに対応し得る歯科医師として、生涯研修の第一歩とすることである。

当院は、京都市南東部の総合病院として急性期医療を中心に地域の中核を担っており、研修歯科医は、上級歯科医とワンツーマンの指導体制の下、様々な疾患や病態の経験を積むことができる他、救急処置に関する知識・技能を習得することができる。

3.研修プログラムの定員

1名

4.研修期間

1年間(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

5.研修施設

施設名 医療法人医仁会武田総合病院
所在地 京都市伏見区石田森南町28-1
施設長 森田 陸司(病院長)

6.研修プログラムの管理および研修指導体制

研修プログラムの管理運営は、歯科医師研修管理委員会が行う。歯科医師研修管理委員会は必要に応じて開催することとし、研修歯科医師の指導方針、研修歯科医師の評価、プログラムの整備等について審議する。

プログラム責任者は、研修歯科医の臨床研修目標の達成状況を把握し、研修終了までに到達目標が達成できるよう、指導を行うとともに、研修プログラムの調整を行う。

研修歯科医の指導については、上級歯科医とワンツーマンの指導体制の下、様々な疾患や病態の経験を積むことができる他、救急処置に関する知識、技能を習得することができる。また豊富な臨床経験を有するプログラム責任者や指導歯科医が、研修歯科医の個別性を考慮し、的確にかつ熱意を持って指導を行う。

プログラム責任者の氏名: 後藤 和久(歯科口腔外科 部長)
歯科医師研修管理委員会: 委員長 森田 陸司 病院長
副委員長 後藤 和久 プログラム責任者
委員 木下 浩二 きのした歯科クリニック院長(外部委員)
委員 大橋 博行 事務長(事務部門の責任者)
委員 石田 貴志 総務課長

7.カリキュラム

1. 研修歯科医師の配置など

  • (1) 原則として指導歯科医の下、診療日は主に初診患者の診断、治療方針の立て方について学習し、予約患者の診療介助、外来手術や手術室での手術の助手を務める。また入院患者を指導歯科医の助手として受け持ち、入院患者の診療や管理を学習する。
  • (2) 研修期間中にオリエンテーションを含めて教育セミナーを受講する。教育セミナーは適宜開催とし、講師は指導歯科医を含めて院内の適任者とする。 研修の習得状況により、指導歯科医の指導下に外来患者の歯科診療を行う。手術に関する知識・手技の向上度を考慮のうえ、指導歯科医の指導の下に(外来、手術室を問わず)執刀もありえる。
  • (3) 地域医療の研修などを兼ねて、研修期間中に特別養護老人ホームや老人保健施設等への往診見学研修することもある。

2. 研修内容

  • (1) 歯科(保存修復、歯内療法、歯周疾患補綴治療等)
    特に有病者の歯科治療
  • (2) 口腔外科
    顎口腔領域の囊胞・腫瘍・炎症性疾患、外傷、口腔粘膜疾患
  • (3) その他
    全身管理の研修(麻酔医の指導を含む)
    地域医療の研修(地域医療連携を含む)
    口腔ケア

3. 到達目標

厚生労働省の示す基本習熟コースおよび基本習得コースの一般目標および行動目標の達成に努める。

【1】基本習熟コース
【一般目標】

患者中心の歯科診療を実施するために、医療面接についての知識、態度及び技能を身に付け、実践する。

【行動目標】

コミュニケーションスキルを実践する。
病歴(主訴、現病歴、既往歴及び家族歴)聴取を的確に行う。
病歴を正確に記録する。
患者の心理・社会的背景に配慮する。
患者・家族に必要な情報を十分に提供する。
患者の自己決定を尊重する。(インフォームドコンセントの構築)
患者のプライバシーを守る。
患者の心身におけるQOL(Quality Of Life)に配慮する。
患者教育と治療への動機付けを行う。

2) 総合診療計画
【一般目標】

効果的で効率の良い歯科診療を行うために、総合治療計画の立案に必要な能力を身に付ける。

【行動目標】

適切で十分な医療情報を収集する。
基本的な診察・検査を実践する。
基本的な診察・検査の所見を判断する。
得られた情報から診断する。
適切と思われる治療法及び別の選択肢を提示する。
十分な説明による患者の自己決定を確認する。
一口腔単位の治療計画を作成する。

3) 予防・治療基本技術
【一般目標】

歯科疾患と機能障害を予防・治療・管理するために、必要な基本的技術を身に付ける。

【行動目標】

基本的な予防法の手技を実施する。
基本的な治療法の手技を実施する。
医療記録を適切に作成する。
医療記録を適切に管理する。

4) 応急処置
【一般目標】

一般的な歯科疾患に対処するために、応急処置を要する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。

【行動目標】

疼痛に対する基本的な治療を実践する。
歯・口腔及び顎顔面の外傷に対する基本的な治療を実践する。
修復物・補綴装置等の脱離と破損及び不適合に対する適切な処置を実践する。

5) 高頻度治療
【一般目標】

一般的な歯科疾患に対処するために、高頻度に遭遇する症例に対して、必要な臨床能力を身に付ける。

【行動目標】

齲蝕の基本的な治療を実践する。
歯髄疾患の基本的な治療を実践する。
歯周疾患の基本的な治療を実践する。
抜歯の基本的な処置を実践する。
咬合・咀嚼障害の基本的な治療を実践する。

6) 医療管理・地域医療
【一般目標】

歯科医師の社会的役割を果たすため、必要となる医療管理・地域医療に関する能力を身に付ける。

【行動目標】

保険診療を実践する。
チーム医療を実践する。
地域医療に参画する。

【2】基本習得コース
【一般目標】

生涯にわたる研修を行うために、より広範囲の歯科医療について知識、態度及び技能を習得する態度を養う。

1) 救急処置
【一般目標】

歯科診療を安全に行うために、必要な救急処置に関する知識、態度及び技能を習得する。

【行動目標】

バイタルサインを観察し、異常を評価する。
服用薬剤の歯科診療に関連する副作用を説明する。
全身疾患の歯科診療上のリスクを説明する。
歯科診療時の全身的合併症への対処法を説明する。
一次救命処置を実践する。
二次救命処置の対処法を説明する。

2) 医療安全・感染予防
【一般目標】

円滑な歯科診療を実施するために、必要な医療安全・感染予防に関する知識、態度及び技能を習得する。

【行動目標】

医療安全対策を説明する。
アクシデント及びインシデントを説明する。
医療過誤について説明する。
院内感染対策(Standard Precautionsを含む。)を説明する。
院内感染対策を実践する。

3) 経過評価管理
【一般目標】

自ら行った治療の経過を観察評価するために、診断及び治療に対するフィードバックに必要な知識、態度及び技能を習得する。

【行動目標】

リコールシステムの重要性を説明する。
治療の結果を評価する。
予後を推測する。

4) 予防・治療技術
【一般目標】

生涯研修のために必要な専門的知識や高度先進的技術を理解する。

【行動目標】

専門的な分野の情報を収集する。
専門的な分野を体験する。
POS(Problem Oriented System)に基づいた医療を説明する。
EBM(Evidence Based Medicine)に基づいた医療を説明する。

5) 医療管理
【一般目標】

適切な歯科診療を行うために、必要となるより広範囲な歯科医師の社会的役割を理解する。

【行動目標】

歯科医療機関の経営管理を説明する。
常に、必要に応じた医療情報の収集を行う。
適切な放射線管理を実践する。
医療廃棄物を適切に処理する。

6) 地域医療
【一般目標】

歯科診療を適切に行うために、地域医療についての知識、態度及び技能を習得する。

【行動目標】

地域歯科保健活動を説明する。
歯科訪問診療を説明する。
歯科訪問診療を体験する。
医療連携を説明する。

8.研修の評価と修了認定

1. 研修歯科医の評価

「歯科医師臨床研修の到達目標」に従った評価表を用いる。これらの書類は指導歯科医が随時点検し、歯科医師研修管理委員会で審議する。評価表においては次のA~Eの5段階評価を行う。

A:確実にできる
B:できる
C:ある程度できる
D:あまりできない
E:ほとんどできない

2. 修了認定

歯科医師研修管理委員会が審査し、本プログラムの目標を達成したと評価認定した研修歯科医には、病院長およびプログラム責任者の指導歯科医が臨床研修修了証を交付する。

9.研修修了後の進路

研修歯科医の希望により他の医療あるいは教育機関等に進路を選択することになる。進路の選択については、可能な範囲でプログラム責任者等が相談あるいはサポートを行うものとする。

10.募集要項

募集要項 1名
応募資格 当該年度歯科医師国家試験合格者見込みの者
選考方法 小論文、及び面接試験
応募期間 平成28年6月1日~平成28年9月20日
面接試験 日時については願書受理後当方から電話連絡いたします。
選考結果 歯科医師臨床研修マッチングプログラムによる。
出願書類 履歴書 1部
大学卒業見込証明書 1部
成績証明書 1部
健康診断書 1部
研修期間 平成29年4月1日~平成30年3月31日
処遇 身分 常勤
給与 基本給 月額200,000円(他に諸手当有り)
宿舎 研修医独身宿舎有り(無償貸与)
研修医室 有り
社会保険 協会健保、厚生年金、労働者災害補償法の適用有り、雇用保険有り
賠償責任保険 病院にて加入
勤務時間 午前9時00分~午後17時30分
時間外手当、休日手当 有り
休暇 日祝日および土曜日(研究日)、有給休暇、夏期休暇、年末年始休暇
健康管理 健康診断年1回
研修活動 学会、研究会等への参加可、一部費用負担有り

応募・見学問い合わせ先

医仁会武田総合病院「臨床研修委員会」

  • 住所:〒601-1495 京都市伏見区石田森南町28-1
  • 電話番号: 075-572-5466(総務部直通)
  • E-mail:kensyu-ijinkai@takedahp.or.jp

ご利用案内

診療時間

9:00~12:00
受付/8:00~12:00
整形外科外来の受付は初診・再診ともに11:00まで、投薬・注射の受付は12:00まで

17:30~19:00
受付/17:00~19:00
整形外科外来夜診は、初診診療と投薬のみ受付

  • ※一部の診療科は時間が異なります。
    詳しくは下記「各診療科の受付時間について」をご確認ください。
  • ※急患は24時間受付しています。

24時間緊急体制

各診療科の受付時間について

8:00~12:00/17:00~19:00

  • ・耳鼻科外来の金曜午前診は再診不可となります。
  • ・耳鼻科外来の月曜・金曜の夜診は初診、予約、紹介状ご持参の方のみとさせて頂きます。
  • ・耳鼻科外来の月曜・火曜・木曜・金曜の午前診の受付は11時までとさせて頂きます。
  • ・眼科外来の火曜・木曜・土曜の受付時間は11:00まで。
  • ・呼吸器内科外来の月曜・金曜午前診の受付時間は8:00~11:30まで。
  • ・皮膚科夜診は、18:00より開始。木曜のみ17:30より開始。
  • ・小児科土曜午前診神谷Drの受付時間は8:00~11:00まで。
  • ・整形外科外来の午前診の受付時間は初診・再診ともに8:00~11:00まで、投薬・注射は12:00まで受け付けます。
  • ・整形外科外来夜診は、初診診療と投薬のみ受付。
  • ・泌尿器科の木曜夜診察は18:00より開始いたします。
  • ・心臓血管外科の夜診は再診のみ受け付けます。(初診は不可)
  • ・月曜・水曜・木曜・金曜の神田副院長の診察は再診の方と紹介状ご持参の方のみとなります。
  • ・糖尿病センター月曜午後診を受診される初診の方は受付窓口にてご相談ください。

面会時間

一般病棟

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