2年間の初期臨床研修を修了した医師を対象として、認定内科医・外科専門医を目指す、前期内科系コース、前期外科系コースと、認定内科医の資格を有する者及び、外科専門医の資格を有する者が、各々の分野の専門医を目指す後期内科系専門医コース、後期外科系専門医コースを選定し、定めた終了年限を履修できる。
その他、専門医制度が2階建てになっていない内科系・外科系の各分野の専門医を養成するコースも選定できる。当院の特色として、大学医局にとらわれない自由な研修環境を提供できると共に、症例が豊富で学会指導医等の教育担当者が充実しており、先進的な医療に従事し履修できる。
前期内科系コース
本コースは、2年間の初期臨床研修修了者を対象に、認定内科医取得を目指すコースである。初期臨床研修を含む3年の内科研修で認定内科医の受験資格が得られるので、終了年限は1年間とし、1年間は原則として、複数診療科のローテートが望ましいが、専門単科の研修も可とする。但し、終了年限にかかわらず1年毎の延長も可能である。
前期外科系コース
本コースは、2年間の初期臨床研修修了者を対象に、外科専門医取得を目指すコースである。初期臨床研修を含む5年の外科研修で外科専門医の受験資格が得られるので、終了年限を3年間とし、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科を研修する。但し、終了年限にかかわらず1年毎の延長も可能である。
後期内科系専門医コース
本コースは、内科系の各分野の専門医を目指すコースである。従って、認定内科医の資格あるいは、受験資格を有していることが、本コース応募のための必須要件である。専門医の資格条件は各学会によって異なるが、本コースの終了年限は原則として3年間である。但し、以後1年毎の延長も可能である。
後期外科系専門医コース
本コースは、内科系の各分野の専門医を目指すコースである。従って、認定内科医の資格あるいは、受験資格を有していることが、本コース応募のための必須要件である。専門医の資格条件は各学会によって異なるが、本コースの終了年限は原則として3年間である。但し、以後1年毎の延長も可能である。
各種専門医コース
本コースは、専門医制度が2階建てになっていない内科系や外科系の各分野の専門医を養成するコースである。すなわち、産婦人科医、小児科医、救急医、形成外科医、泌尿器科医、整形外科医、脳神経外科医、耳鼻咽喉科医、皮膚科医、麻酔科医、放射線科医、眼科医、病理医などを目指すコースである。専門医の資格条件は各学会によって異なるが、終了年限は原則として4年間である。但し、以後1年毎の延長も可能である。
本院での研修の大きな特徴は、大学医局にとらわれない自由な研修環境を提供しているが、その一方で必要があれば京都大学、京都府立医科大学、滋賀医科大学、大阪医科大学、関西医科大学など複数の大学との提携がとれることである。

- 症例が豊富で、学会指導医等の教育担当者が充実しており、先進的な医療に従 事できる。

- 救急センターでは一次からニ次までのすべての救急症例を扱うため、それぞれの専門科でのプライマリ・ケアからクリティカル・ケアまで学ぶことができる。

- 関連施設が豊富であり、特殊な研修については関連施設で研修することも可能である。

- 出身校にとらわれない自由な研修環境を提供している。

- 医療倫理的観点に立った患者中心の医療を実践する能力を養うことができる。

- 生涯学習の基盤となる知識や生涯学習継続のための方法論を獲得できる。

- チーム医療の一員として医療に参加し、指導医と共に初期臨床研修医の指導を行う。
後期臨床研修管理委員会においてプログラムの管理運営を行う。本委員会は
- 後期研修医採用試験の実施、選考およびその結果を理事長に答申をすること。
- 後期研修医の評価をすること。
- 他施設よりの短期指導医の招請をすること。
- 後期研修開始時のオリエンテーションをすること。
- 後期研修修了式などを行うこと。
後期臨床研修管理委員会の下部組織として、きめ細かい臨床研修事業がスムーズに運営されるように、臨床研修指導医連絡会とのワーク・グループが設置されている。



