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救急医療センター

概要

当センターは、救急車で搬入される患者さんの初期診療を行う初期・二次救急医療機関として機能しております。

診療方針

救急医療センター写真
救急医療センター写真

あらゆる診療科の救急患者の初期診療に当たります。ただし、小児科、産婦人科や、特殊科は、当センターで応需した後、ただちに各科専門医による診療が行われます。

当院に救急専従医が着任したのは2014年からであり、それまでは院内全科が協力して救急搬入に対応しておりました。そのため、救急専従医が初期診療に当たる現在でも、院内の救急に対するバックアップ体制は堅く、内科系10診療科、外科系は歯科口腔外科をも含めた全科による応援態勢が敷かれているため、当直時間帯を除いては“専門外”を理由に受入を断ることはなく、全例応需を原則にしております。

救急医は初期診療を担当し、入院や手術などの根本治療は、院内各科に引き継いで診療を継続することになります。

診療体制

中谷 壽男

  • センター長

野村 幸哉

  • 心疾患救急部長

杉江 亮

  • 神経救急部長

ローテート研修医

  • 2年次1名、1年次1名

専門性

日本専門医機構が定める専門医の中では、救急科専門医に加えて、外科専門医、脳神経外科専門医、心臓血管外科専門医、その他の各学会認定の専門性として脳卒中学会専門医、内科学会認定内科医、外傷学会専門医、熱傷学会専門医、中毒学会専門医(クリニカルトキシコロジスト)の資格を有するスタッフが在籍して広く救急領域をカバーしています。

加えて、院内全科によるバックアップ体制により、高度な専門性を要する病態にも対応しております。

診療実績

最近3年間の年間平均実績としては、いずれも概数ですが救急車搬入は4200件、内訳は内因性救急疾患3000例、外因性救急疾患1200例、CPA60例、小児及び特殊科340例(特殊科、小児科などの内訳は、小児科235、産婦人科20、精神科60、泌尿器科10、眼科3、耳鼻科10など)。救急車搬送患者のうち入院したもの1800例、そのうち集中治療室収容患者は250例です。

なお、救急車搬送ではなく、ウオークインで各科当直医等が対応した時間外患者は、上記とは別に内因性疾患約9100例、外因性疾患2200例、小児及び特殊救急2000例、入院患者3100例などとなっており、これらは救急医療センターとは別に各科当直医が診療しております。

その他

地域に根ざした救急医療を行うためには、“断らない救急を”実践することが重要です。
現状では、まだまだ脆弱な夜間の救急体制を充実させて行くことが必要であり、救急医の増員による夜間救急体制の拡充を図りたいところです。

また、地域の医療機関との連携も重要であり、京滋の救急医療機関と連携した救急セミナーの定期的開催、地域消防との勉強会、救命士養成にあたる消防学校や看護学校への教員の派遣や実習生の受入も積極的に行っております。