武田病院グループ:保険・医療・福祉のトータルケアを提供する京都の病院

医療法人財団 医道会 稲荷山武田病院

緩和ケア外来のご案内

緩和ケアの役割は、がんが見つかったときから、治療中も、治療の効果がなくなってからも、最期の時まで、がんに伴う身体と心のつらさを和らげ自分らしく過ごせるように支えることです。
がん治療は大切な医療ですが、治療ができなくても「なにもできない」ということではありません。がんの痛みやつらさを仕方ないことだとあきらめたり、不安やつらい思いを人に話してはいけないと思わないでください。
がん患者さんと家族が、身体や心のつらい気持ちをなんでも話すことができ、どこで過ごし、日々どうしていきたいかを一緒に考えるために、緩和ケアがあります。

当院では多種の緩和ケアサービスを提供しています

1.緩和ケア面談開く

緩和ケア面談はがんに関するあらゆる相談を受け、これからどうしていくかを一緒に考えるために行います。
「今は治療中だけど、これからどうなっていくんだろう?どうしていけばいいんだろう?」
「緩和ケアってどんなところか詳しく知りたい。どのタイミングで行けば良いんだろう?」
どうすればいいかわからない方や、
「将来緩和ケア病棟に入院したい」「今すぐ緩和ケア病棟に入院したい」
という具体的なことまでなんでも面談で話してください。

月曜日~土曜日 : 9:30~15:00
担当 : 医師 緩和ケア認定看護師 患者支援室相談室相談員
※事前に予約をお願いします

2.緩和ケア病棟見学開く

緩和ケア病棟をご案内します。
急性期の病棟とは異なる設備やサービスの工夫をしています。

※緩和ケア病棟のご案内のみとなりますので質問や相談を希望される方は、面談の予約をお願いします。

月曜日~土曜日 : 9:30~16:00
担当 : 患者支援室相談員 緩和ケア認定看護師
※事前に予約をお願いします

3.緩和ケア外来開く

「痛みや息苦しさ、身体のだるさ、食欲低下など苦痛を緩和してほしい」
「痛み止めをどのタイミングで飲めば眠れるのかな」など、
苦痛が緩和できれば日常生活が普通に送れるのにと思っている方や、
「治療に他の病院に通っているけど痛みのコントロールだけして欲しい」
「入院するタイミングがわからない」という方も外来に来てください。
希望される方は、緩和ケア病棟の見学もできます。

必要に応じて複数の専門家が患者さんのサポートをします。
・「リンパ浮腫があって、歩きにくい」 → リンパドレナージ
・「今飲んでる薬について詳しく知りたい」 → 薬剤師
・「食欲がないから、食べられるときに少しでも栄養のある物を食べたい」 → 栄養士
・「自宅で過ごしたいけど、どんなサービスが利用できるの?」 → 患者支援室相談員
・「つらい胸の内を聴いてほしい」 → 臨床心理士
・「家族の負担になっていないだろうか?」 → チャプレン

毎週火曜日 : 9:00~12:00(火曜日以外を希望のときは要相談)
担当 : 医師 緩和ケア認定看護師
※事前に予約をお願いします

4.在宅緩和ケア(往診・訪問診療)開く

緩和ケア面談を受けた方、緩和ケア外来に通っている方で、自宅で過ごしておられる方が、
「外来に行く日なんだけど、調子が悪くて行けないから来て欲しい」
「定期的に訪問して欲しい」などの相談に応じます。

月曜日~土曜日 : 9:30~16:00
担当 : 医師 看護師 患者支援室相談員
※事前に予約をお願いします

5.緩和ケア病棟への入院開く

緩和ケアの専門的な知識と技術に基づいた緩和ケアを提供する場所です。
がんの治療ではなく、身体のつらい症状や心のつらさを和らげることを中心に行います。
「自宅で療養中に家族が疲れてしまったから、少し休憩させてあげたい」
「痛みのコントロールが、家だとうまくできないから調整して欲しい」
など目的を持って一時的な入院をすることもできます。

緩和ケア面談後、緩和ケア外来通院時に患者支援室相談員に入院希望を伝えてください。