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TAKEDA Hospital Group Information

下肢静脈瘤外来

下肢静脈瘤とは

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下肢静脈瘤とは、血液の逆流を防ぐ足の静脈の弁が正しく閉じなくなり、血液が逆流することによって起こる病気です。静脈が青く浮き上がる、足がむくむ、歩くと痛い、だるい、かゆい、こむらがえり、重圧感、疲労感などの症状がでてきます。そのまま放置しておくと、皮膚が汚くなったり、潰瘍ができたりします。さらに重症化すると静脈から流れ出た血栓により肺梗塞を発症する場合もあります。

診療時間

 
午前 9:00-12:00      
午後 13:30-15:30        

予約制となっておりますのでお電話のうえおこしください。
075-721-1612(代)


静脈瘤のある方の日常生活での注意点

  1. 長時間じっと立つことや座ることは避け、できれば休息する時は脚を少し上げましょう。
  2. できるだけ歩行、運動を心がけましょう。血液の流れが良くなります。
  3. 就寝は歩行後5分位して、足のうっ血をとってください。
  4. 脚に傷をつけると色素沈着や潰瘍を作りやすいので気をつけてください。
  5. 横になっている以外の時間は、弾性ストッキングを着用しましょう。(着用時は医師にご相談ください。)

静脈瘤の種類

足が重たい、むくむ、だるいと感じたことはありませんか?
また、足がつったり、色がかわってきたり、血管が浮き出てきたり・・・こういった症状に悩まされてはいませんか?
それは下肢静脈瘤なのかもしれません!

伏在静脈瘤/側枝静脈瘤
「伏在静脈瘤」は最も太く、治療を希望して外来を訪れる患者さんの約70%がこのタイプの静脈瘤です。

網目状静脈瘤/クモの巣静脈瘤
「クモの巣静脈瘤」は最も細く、直径は1mm以下です。



下肢静脈瘤の治療について

女性イメージ2

下肢静脈瘤は早い時期からの予防と治療が大切です!
静脈瘤は、女性に多く、妊娠分娩をきっかけに発生しやすいことが知られています。
もちろん肥満などが原因で、男性にも見られます。 また、ご家族に静脈瘤のある方、立ち仕事の多い方も注意が必要です。
気になり始めたら早い時期から予防、または治療することが重要です。
一度専門医にご相談ください。


下肢静脈瘤の外来治療

今まで外科的なストリッピング(静脈を抜き取る)手術が行われてきましたが、最近では簡単な結紮術と硬化剤を注射することにより静脈瘤のある表在静脈を固めてしまう硬化療法が行われるようになってきました。

治療は外来通院で行えます。入院の必要がなく普段の生活が出来るので、忙しい方でも気軽に受けていただけます。

結紮術(けっさつじゅつ)・硬化療法に伴う検査方法

血管の検査は、カラードップラー診断装置を用い行います。
血管の解剖学的情報と(血管の太さや走行)血流情報が同時に得られるので静脈瘤の診断を簡単かつ正確に行うことができます。

外からプローブをあてるだけの簡単な検査で約30分位で終わります。
検査に伴う痛みはまったくありません。

結紮術の方法

局所麻酔にて1cm程度を皮膚切開し、逆流している血管を結紮する。

硬化療法の方法

上記の検査を施行した後、静脈瘤内に硬化剤(注射液)を何箇所か注射し、外から静脈瘤を固めるため、足に弾力包帯を巻き静脈瘤を圧迫します。
硬化療法の後、3日間は多少の制限がございますが、おおむね普段通りの生活をしていただけます。

処置に要する時間は片方の足で、1回約30分で5回程の通院で終わります。
軽症の場合は約10分です。

結紮術・硬化療法の治療例

結紮術・硬化療法の治療例