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たけだ免疫・遺伝子クリニック

最先端設備により血液免疫機能検査を実施。
人間の生体防御機能を引き出す様々な臨床療法や予防医学を研究。

〒600-8009
京都市下京区四条室町東入函谷鉾町87
ケイアイ興産京都ビル4・5F
TEL:075-212-3656(代)
FAX:075-212-2615

●京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅より徒歩1分
●阪急電鉄「烏丸」駅より徒歩1分

CONTENTS
医師紹介
詳細情報はこちらから
受付問い合わせ

■月曜〜土曜 9:00〜17:00

御相談を希望される方は、たけだ免疫・遺伝子クリニックにお気軽にお電話で連絡下さい。

分離採血について
当院で施行しているLAK療法、DCI療法を行うには、患者様の血液中のリンパ球が必要となります。

LAK療法であれば、毎回30〜50mlの採血をさせていただき、その中から必要なリンパ球を取り出すことは可能ですが、毎回の採血が必要で赤血球と血小板が無駄になります。治療のため大量にリンパ球が必要となる場合や、他の治療法(化学療法、放射線療法など)との併用のため治療前にいい状態のリンパ球を確保する目的で患者様に同意がいただければ、末梢血分離採血を行っています。

これは、患者様のそけい部(脚のつけね)にある大腿静脈にカテーテル(血管用の管)を入れさせていただき、そこから血液を採取し、血中から白血球の必要な部分だけを回収し、その他の成分(赤血球、血小板)を患者様の体内に返血するもので、貧血のある患者様からも採取できます。

副作用としては、カテーテル刺入部位の出血、気分不良、血中のカルシュウムが低下するためのしびれなどがありますが、カルシュウムを持続点滴することなどで対処できます。ショックなどの重篤な副作用も考えられますが、万全の注意を払って施行させていただいています。

尚、腕の静脈から充分な採血流量がえられる患者様につきましては、カテーテルを使用したそけい部からの血液採取をしないこともあります。この場合には、採血時間が若干長くなりますが、止血に時間が殆どかからないので病院内での所要時間は短縮されます。
DCI療法について
現在、当院で施行している免疫療法の1つにDCI(樹状細胞腫瘍内注入療法)療法があります。体外で未熟な樹状細胞を誘導し、腫瘍内に注入する事で樹状細胞が自らガンを貪食しその特徴を覚えて実行役のT細胞に教えるといった治療法です。 特徴としては、手術による腫瘍の切除が出来ない患者さんに大してもおこなえる特異的ガン免疫療法として期待されています。

実際は、患者様より分離採血で採取した末梢血由来単核球(PBMC)にGM-CSF、IL-4を加え、体外で樹状細胞を7日間で培養、誘導し、腫瘍内に注入するものです。直視下、超音波下、内視鏡下と注入法はありますが、原則としてリスクが少なく腫瘍局所に体外から注入できることが適応条件となります。

副作用としては、軽度の発熱、疼痛がありますが、その他重篤なものは経験したことがなく、また、報告もないようです。
養子免疫療法(LAK)とは
当院で行っている養子免疫療法では、活性化リンパ球を移入するLAK療法を行っています。あらかじめ、患者様より採取させていただいた血液中のリンパ球を、抗CD3抗体とIL-2を用いて活性化させながら培養し、10〜14日後に患者様の体内に戻します。

このリンパ球には患者様の癌に対する特異性はありませんが、どのような種類の癌に対しても用いることができます。 治療効果としては、抗癌剤、放射線療法との併用で、治療効果の向上、副作用の軽減などが報告されています。再発予防にも効果があるという統計が出ています。

副作用としては、軽度の発熱などが経験されていますが、重篤な副作用は今まで報告されていません。

MAP
↑地図はクリックで拡大します。
たけだ免疫・遺伝子クリニックでは

(1)癌に対する細胞免疫療法
(2)自家がんワクチン療法(セルメディシン株式会社との提携)

 >> 詳細はセルメディシン(株)http://www.cell-medicine.com/をご覧ください。
(3)各種免疫能検査(免疫ドック)
を行っています。(完全予約制)

■免疫とは

人間に備わった生体防御機能の一つであり、細菌、ウイルス等の微生物や、生体に発生したガン細胞などを異物と認識してこれを排除する能力を持っています。

■免疫療法とは

このように本来備わっている免疫力を活性化することによってガンを治そうとするものです。すなわちその人個人の免疫力に応じて治療方法を考えていくオーダーメイドの治療です。もちろん他の治療と併用することも可能です。

また、採血によりリンパ球を分離し免疫能を予測することが可能です。その時々の免疫力を知ることは様々な病気の予防や治療に役立ちます。

 
スタッフより一言
当クリニックでは、健康診断の一環として免疫能検査(免疫ドック)と癌治療の一環として細胞免疫療法を行っております。 免疫能検査の内容は、末梢静脈血20mlの簡単な採血だけで、費用は\25,000(税別)。コメントを添えた検査結果報告書を1週間〜10日後、ご本人宛に郵送されます。

免疫能検査をすることにより、採血時の免疫能、抵抗力を必要とするときの免疫予備能、抵抗力を高めるための漢方、健康食品などの検索も一部可能です。
日頃、よく風邪をひく方などでは免疫能が下がっていることがあります。

検査に用いる細胞培養の都合上、3日前までの予約を原則としております。(検査受付:月〜金曜日)どなたでも免疫能検査を受けることが出来ます。診断書や紹介状は不要で、検査前に簡単な質問表に記入していただくだけで結構です。現在、武田病院健診センター、ラクトクリニック、医仁会武田総合病院健康管理センター、当クリニックにて受け付けております。

また、癌治療を目的とした細胞免疫療法ですが、これまで、癌に対する治療は化学療法(抗癌剤治療)、外科療法(手術)、放射線療法の3つが中心に行われてきました。これに対して免疫治療は、患者さんの免疫担当細胞に対して人為的に働きかけることで、癌細胞への認識力、傷害能力を高めようとするものです。この治療法は、生体に本来備わっている治癒力を利用するため、副作用の少ない治療法といえます。現在はDC(樹状細胞)を用いたDCI療法(腫瘍内注入療法)とLAK療法、TIL細胞を行っております。主に消化器癌の手術後を対象とし、転移、再発防止を目的としています。進行癌に対する治療も行っておりますが、QOL(生命の質)の改善はみられるものの、癌そのものの縮小はみられるものの消失させるには至っていません。

しかし、今、免疫治療の分野は世界中で研究が行われており日々進歩しています。より効果が期待できる治療法なども報告されており、発展途上である免疫治療の分野において最新の情報を入手し検討することで、臨床の場に活用できるよう進めてまいります。
2004年11月より、患者さん自身のがん細胞を用いた “自家がんワクチン療法”をセルメディシン(株)との提携のもと治療を開始いたしました。より良いがん治療効果を目指して導入を決めました。
治療効果についても、再発予防という意味では長期間のフォローが必要となります。当施設では、治療費を抑えることで患者さんの負担を出来るだけ軽減し、継続的な情報集積をはかり今後の免疫治療法の発展につなげていく所存です。

人間の自己防衛機能は、神経系、内分泌系、免疫系がバランスを保ちながらホメオスタシス(生体恒常性)を維持しています。この生体防御機能の代表とも言える免疫系が障害を受けると、がんや感染症をはじめさまざまな疾患を引き起こす原因になります。また、複雑な現代社会では精神的・物理的ストレスの存在が人間の免疫能を低下させると言われます。

たけだ免疫・遺伝子クリニックでは、患者個々の免疫能をチェックするため、最新の検査装置を駆使して細胞免疫能測定を実施しています。その他の検査による内分泌系・神経系の情報とともに、全身状態を把握し、ストレスや障害に対処して免疫能を維持するための方法や各種細胞治療における豊富なデータを提供しています。

また、がん患者への新たなる治療法として、造血幹細胞を移植する自家抹消血幹細胞移植における検体採取・保存を担当し、リンパ球賦活によるLAK療法・CTL療法、樹状細胞(DC)を用いたがんワクチン療法など、抹消血細胞療法を実践しております。さらに研究所として新たな創薬の可能性を開くことを目的にさまざまな依頼検査をも行っています。



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