東山武田病院 開院
 日本たばこ産業株式会社より京都専売病院を承継し、9月1日付けで「東山武田病院」(一般病床126床)を新たに開院いたしました。
武田病院グループ全体としては8つ目の病院となります。京都専売病院は東山山麓という京都の中でもとりわけ風光明媚な環境の中、昭和23年より、日本たばこ産業株式会社の社員とそのご家族をはじめ特定多数の福利厚生を目的として開設され長年、その機能を担ってこられました。近年では社員のみならず、東山地区を中心とする一般の地域住民の方々を中心に地域密着型病院としての役割を果たしてこられました。
これまで京都専売病院を運営されてきた日本たばこ産業株式会社も時代の変化とともに、新しく事業体の変革を余儀なくされるようになってきたこと、それに現在、同社の関係者の利用が5%を切るといった状況で企業立病院としての本来の機能を成し遂げたということもあり、承継先として当グループをご指名いただきました。
当グループでは民間病院として、その使命を果たすべく、各方面からのご教示ご協力を賜り、このたび承継し、東山武田病院として新たに開院するにいたりました。関係各位にこの場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
地域開業医の先生方との連携も深めていき、一層、患者さまへの利便性を高めていきたいと考えております。今後も病院職員一同誠心誠意、務めてまいります。
何卒、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
病院名称の変更
医療法人財団医道会十条病院(182床)では、開設以来、進めておりました施設整備が、このたび全て完了いたしました。
従来の急性期の機能にプラスし、とくに回復期リハビリテーション(39床)機能の強化の一環として、力を入れて取り組んでまいりました。た。1年365日患者さまにリハビリテーションを受けていただける体制を整備いたいましたことから、平成17年9月1日を持ちまして、新たに「十条リハビリテーション病院」と名称を変更いたしました。
同法人の大羽記念病院(55床医療療養型)は9月1日より、東山連峰の南端、稲荷山山麓の地名にあやかり「稲荷山病院」と名称を変更いたしました。また、来年秋に併設する特別養護老人ホームの名称も「ヴィラ稲荷山」と命名しております。両院ともその名に恥じぬよう、さらなる地域に密着した医療機関として、患者さまに快適で安心して、利用していただけるよう、職員一丸となって幅広い医療サービスを展開していく所存です。
また医療法人財団城北病院は、7月1日付けで、医療法人財団康生会と合併して「医療法人財団康生会城北病院」となりました。法人格の整備ならびに病院機能の専門性の強化を推進していくことにより、一層の医療の質向上を目指してまいります。
宇治武田病院 新築移転
老人福祉施設計画
宇治武田病院では、JR宇治駅の北側に位置するユニチカ株式会社宇治事業所のグラウンド内に新築移転する計画を進めています。
ベッド数は177床と現在と変わりはありませんが、患者さま一人当たりのベッド面積を約2倍(8平方メートル)に拡大するほか、4人部屋でも全ベッドが窓に接するようにアレンジするなど、すべての病床を個室風に工夫して、病室環境を改善していく予定です。
また宇治武田病院の新築移転と同時に、新しく特別養護老人ホームを中心とした老人福祉施設の開設も計画しております。この建物は4階建てで、特別養護老人ホーム80人、ショートステイ20人、ケアハウス30人、デイサービス25人、地域交流センター(100平方メートル)を予定しており、新規開設の暁には宇治地域はもちろん、府内でも有数の医療・福祉の近代的な総合複合施設が誕生することになると確信しております。
こうした医療と福祉の有機的な連携を推し進めることにより、超高齢社会の到来に備え、地域の皆様の健康アドバイザーとして、さらなる安心・安全・信頼の医療福祉サービスを提供いたします。
特別養護老人ホーム
「ヴィラ稲荷山」開設計画
平成18年秋には、社会福祉法人青谷福祉会特別養護老人ホームヴィラ稲荷山(仮称)を開設いたします。短期入所施設、デイサービスセンターなどを併設した介護福祉施設です。 隣接する稲荷山病院とともに、介護と医療が一体となったサービスを提供できる高齢者医療・介護施設の建設計画を進めております。
当施設は、これらの地域で近隣の方々とともに地域の高齢者福祉の向上に寄与すべく、長年培ってきた医療・福祉の英知を最大限に生かして質の高い専門的なケアサービスの実現に取り組みます。
城北病院リニューアルへ
病気の治療だけでなく健康で生き生きした生活を送っていただけるよう、病気の予防やリハビリ、健康増進にも力を注いでいます。
中でも形成外科や皮膚科ではアザ、シミ、にきび等、あらゆる皮膚のトラブルに対応しています。より一層充実した環境整備を目指し、隣接地に外来棟新築工事を進めており平成18年4月に新装開院いたします。1階を内科・整形外科、2階を美容関連科目、3階を新たに審美歯科と各階で患者様の病態とニーズに合わせた治療を目指します。
城北病院と連携するメディカルエステ・ソフィアも利用者の皆様の利便性を考え、外来棟隣接ビルに移転いたしました。モダンな内装の新サロンは、美しくなるという心の高揚と、医師がサポートするという安心感が加わる事で、さらに効果的なエステチックを提供できるものと考えています。
三条小川デイサービス
センターオープン
平成17年5月1日、京都市中京区小川通に新しく三条小川デイサービスセンターを開設いたしました。染物が盛んに行われていた歴史的な風土をもつ三条小川の環境の中で長年、生活してこられた地域の方々一人ひとりの価値観を尊重し、充実した一日をお過ごしいただけるデイサービスにしていきたいと考えております。
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まとめ
ここまで新たに開設した施設やリニューアルした施設について、紹介してまいりましたが、その機能に見合うヒューマンウェアと設備の充実、ソフトとハードの両面において、より一層の質の底上げに務め、武田病院グループの経営理念である「思いやりの心」、基本方針である「ブリッジ・ザ・ギャップス」「患者さんの権利の尊重」「地球にやさしい環境づくり」を実践してまいります。
今後も医療の質の向上を目指して、それぞれの部門でさまざまな改善や改革を推進、内部からの視点では見えない不備に対応するためにも「ISO」・「日本医療機能評価」・「プライバシーマーク」といった第三者評価を積極的に導入。加えてグループの機能、役割の相互理解を職員に徹底し、医療と介護各施設の有機的な連携を強化することで、信頼の医療に向けて革新しつづけてまいります。
皆さまには今後ともご指導・ご鞭撻よろしくお願いいたします。
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