●主要死因別にみた死亡率(人口10万対)
1. 悪性新生物
2. 心疾患
3. 脳血管疾患
病気を予防するために運動を!
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●運動ができない状態
脳出血、脳梗塞、一過性脳出血、狭心症、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症、血糖コントロール不良、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症
※これらの疾患の潜在を知らず、運動を開始すると予期せぬ事故が起こることも。運動を始める前に検査をし、健康度や体力の評価を受けることが必要。特に、軽い病気にかかっている方、薬を飲んでいる方が運動を開始する時は、必ずメディカルチェックを。
●運動療法の適応判定基準
病状によって運動をしてはいけないという基準が設けられている。
高血圧や糖尿病などの方は注意が必要。
●運動実施前のコンディショニングチェック
いつもと違った症状がある場合、血圧や血管、心臓などに負担を与えてしまうことがある。
→ 頭痛、発熱、激しい疲労感、二日酔い、睡眠不足、かぜの兆候、安静脈が通常より20拍以上多い、極度な精神緊張、下痢
●ニコニコペースで行える運動
・1日に必要な運動エネルギー量
= 1日に必要なエネルギー量 × 10〜15%
水中歩行、歩行(平地、早足)、ラジオ体操、サイクリング
・ 標準体重 = 身長(m)×身長(m)×22
↓
・ 1日に必要な摂取エネルギー = 標準体重 × 身体活動量(kcal)
《身体活動量の目安》
25 − 少ない。デスクワークが主な人。主婦。(1日5000歩以下)
30 − 普通。立ち仕事が多い職業。(1日7000歩前後)
35 − 少し多め。力仕事の多い職業。(立ち作業が6時間以上有り、1〜2時間の筋運動がある)
● 運動時間
厚生労働省は、毎日30分のウォーキングを勧めている。
1週間に140分から180分。
1週間に1700kcalの運動で動脈硬化の退縮がみられた。
1回の運動時間は最低10分以上。
●運動の回数
4日以上運動を休むと効果がない。
1日に30分以上運動をしたいが、続けて行う時間がなければ10分を3回行う
※ 運動の強さは、「楽」か「ややきつい」程度にしておく
※ 70kgの人が脂肪率を25%にするは、4.7kg減らすことが必要。1日30分の運動では1カ月持続することが必要。8カ月くらいかけて地道に落とすようにしていく
【椅子に座ったままできるストレッチ】
(1)足首まわし
→ 右足の上に左足をのせる → 右手でゆっくり動く範囲で左足首をまわす。反対も行う
(2)アキレス腱・ふくらはぎストレッチ
→ 両足をのばす → 息を吐きながらつま先を引き寄せる(10〜15秒間)
(3)すねの筋肉
→ 両足をのばす → 息を吐きながらつま先を押す(10〜15秒間)
(4)ふとももの裏の筋肉
→ 右足をのばし、左足裏を地面につけ、楽な状態にしておく → 息を吐きながら身体を前へ倒す。反対も行う。(10〜15秒間)
【日常での筋力づくり】
(中高年からの健康スポーツ入門読本 ぎょうせい2000年より)
(1)背伸び
背中に意識を集中させ、両腕を押し上げる(10回)
(2)肩まわし
肩を大きく左右交互にまわす(左右交互に20回)
(3)からだの横曲げ
骨盤を固定。背中とわき腹を意識し、からだを横に曲げる(左右交互に計20回)
(4)反り
おなかに力を入れ、突き出さないように身体を反らす。背中の上部を意識する。(10回)
(5)膝かかえ
おなかと太ももが近づくように片方づつ膝を抱える。バランスが悪い場合は背中を丸めるだけ(左右交互に計20回)
(6)スクワット
膝の角度は90度ぐらいに保ち、太ももに意識を集中させ膝を曲げて伸ばす(10回)
(7)踏み出し
足を前後に踏み出して戻す。膝の角度は90度くらい(左右交互に20回)
(8)かかと上げ
ふくらはぎに意識を集中し、かかとを上げ下げする(20回)
(9)足を後方に上げる
お尻に意識を集中し、膝をなるべく伸ばし、足を後方に上げる(左右交互に計20回)
※3日に一度くらいのペースで、各項目1分を目安に行う。勢いをつけず、筋肉を意識しながらゆっくりと。
●週2回以上、1回30分(約3000歩)、1年以上の運動を
1) 日頃より動くように心がける(掃除、洗濯、買い物、テレビ体操など)
2) 外に歩きに出る(自転車OK)
3) 家にトレーニング器具を買う
4) 公的運動施設に行く
5) 体育館や体育協会のスポーツクラブに入会する
6) 民間の施設を利用する
7) 不安な方は医療機関での運動療法を!!
□ 日野原重明先生による「すこやかに活きる」ポイント □
1. 姿勢をよくする
2. 適正な声で話す
3. 上手に歩く
4. 相手の目を見て話す
5. 相手を配慮する習慣
6. 会話に間を入れる
7. 笑顔で話す |